児童ポルノ問題、など頭痛い話題がつづき、春なのに精神衛生はズタボロな今日この頃ですが、世間では大型連休に入りましたね。遠出する方もいるとは思われますが、事故には気をつけましょうね。
私はといいますと、連休が飛び石なものであまり遠くまで足を延ばせませんが、せっかくもこちゃんも来てくれたことだし、山でも海でもいいからどこか観光地まで足を運びたいですね、もちろんデジカメを持参して。
皆様ごきげんよう。桜は散ったとはいえ、(初音島行きたいよ・・・)気候もすっかりよくなりあと少しすれば大型連休も控えておりますが、いかがおすごしで。
あいさつはこのぐらいにして、先日私はいつものように18禁同人誌を漁ってたら、たまたま写っていたテレビで「マリみて」のテレビシリーズを見てしまいました。どーやら地上波かCSかはわかりませんが、近くテレビ放送されるとのこと。視聴できる望みは薄いとはいえ、ここしばらく児童ポルノ法だの人権擁護法案だので頭を悩まされていた私は、祐巳ちゃんや祥子さまの姿を見て少しばかり癒されました。今年の夏コミでは、マリみての18禁本がまた出てくるかも。
とはいえね、最近私はマリみてとかの萌えアニメや初音ミク嬢を見た後で思うんです。所詮彼女たちは2次元の産物なんだな、ってね。どんなに現実にいることを望んだとしても結局は現実の世界じゃ生きられない、いや生きることすら許されないんだ、と絶望するばかり。とゆーのはね、私最近のテレビみて思うんだけど、一般的な女優、タレントに思いっきり失望してるんです。
思えば、1970年代から80年代前半まではメディアの多くに出演する人物はプロに限られ、それらはスター、として人々の夢、あこがれの的となり、やがてそうした人物にあこがれて新たな原石が生み出されていきました。それが1980年代も後半にさしかかると、素人女子大生、素人女子高生などが幅を利かせるようになり、この時代からでしょうか、それまでテレビ局の一社員に過ぎなかった女性アナウンサーが「女子アナ」などと呼ばれてもてはやされ、やがてアナウンサーの無教養化、タレント化が進み、メディアの品質が著しく低下するようになります。
そして1990年代になると、街にはブルセラコギャルの類が氾濫し、テレビをつけると惰弱極まりないトレンディドラマや耳障りな雑音ばかり鳴らす女性アーティストが幅を利かせ、ますます見るに堪えない有様に。そしてそんな現実に嫌気がさした男たちは「汚れなきもの」を求めてアニメやゲームへと逃げ込み、やがてそれがアニメ声優などのオタク文化、ひいては萌え文化へと発展していきました。無論、少女ヌード写真集やロリコン系エロマンガ誌はその延長上にあるのはいうまでもないけど。
そして今はどうでしょう。日本経済は勝ち組、負け組、といった自由競争の時代に入り、経済的、社会的弱者が生まれていく世知辛い世界になりました。こんな時代の女性像はといいますと、コギャル街道をひた走るガングロギャル、勝ち組志向なセレブ系、素人に毛の生えたような読者モデルやカリスマ店員などが街にあふれ、テレビをつけると「エロかっこいい」などという舶来崇拝志向の産物が横行。その一方で、アキバ系アイドルやメイド喫茶の店員といった「萌え」の代名詞な女性は一般大衆からは「気持ち悪い」の一言で片付けられ、負け組の文化、として蔑まれる始末。現に最近では水樹奈々さん、平野綾さん、清水愛さんほかさまざまな女性声優がCDを出して、オリコンの上位に入ることも珍しくない、にもかかわらず、音楽番組ではろくに歌わせてもらえず、地上波で声優を取り上げた番組は、というとそろいもそろってイロモノキワモノの扱い。そのよい例は初音ミク嬢。ミク嬢は新たな才能を生み出す宝の山、である本来の姿はメディアから評価されず、著作権を盾にとって日本の音楽文化を破壊する害悪、のような扱いをされるのがオチ。それに加えて、政府のお偉方は「人権擁護法案」だとか「児童ポルノ法改悪」などでオタク文化を完全に潰そうとしてます。一般大衆の多くも、自分には関係ねー、とばかりにそれらを歓迎する始末。もはやわれわれの逃げ場所はどこにあるんでしょうか?
先日のニュースで、児童ポルノ規制からアニメ、マンガ、ゲームの類は除外されるそうですが、一方で単純所持の禁止は免れなくなり、このままでは萌え文化そのものが崩壊する危険性があるとのこと。今回の児童ポルノ改悪の動きは、BS放送やCSのアニメ専門チャンネルにも影響を与えるのは間違いありません。実際最近のアニメはやたらと制約の多い地上波からは敬遠され、逃げ場所を求めてCSへと流れつつあります。そこで問題なのは、もし万が一児童ポルノ法が改悪に追い込まれた場合、アニメ専門チャンネルはどうなるか。おそらく6チャンネルある専門チャンネルのうち、俗にビッグ3と呼ばれるキッズステーション、アニマックス、AT-Xは存在そのものが危ぶまれることは避けられないでしょう。実際に児童ポルノ法の影響を真っ先に受けるのはAT-X。ここでは視聴年齢制限のある作品をいくつも抱えており、過剰な規制によって加入者数の減少を招き、やがては閉局に追いこまれるのが目に見えています。また、残り2局についてもやはり同じ結果は避けられないでしょう。生き残るのはというと、毒にも薬にもならない海外資本のものばかり。考えてもみてみなさい、今回の法律でつぶされるのはいずれも国内資本のものですよ。今回の法律は貴重な日本の視覚文化を潰し、海外メディアの文化侵略を許すことになるんですよ。そーなったらこの国にいるアニメ関係者はみんな生きていけなくなるけどそれでもいいのか?
とはいうものの、当の関係者からは反対の声が上がらないのはいったいなぜなんでしょうか。彼らは権力の横暴に屈するしかないのだろうか?
季節はもうすっかり春。桜の花は散り始めたとはいえ、街中じゃ入学、進級、あるいは就職と何かと真新しい感じ。しかし今の世の中はすべてこうとは限らないんだね。始業式の日に堂々と遅刻、あるいはズル休みする留年生、昼まで寝て適当な日払いのバイトで食いつなぐ怠け者、ときに就職浪人。そして風俗嬢のヒモで、普通の人よりいい暮らししてるやつ。そーゆー連中には春は永遠に来ない、と感じるの俺だけ?
今日から新年度が始まるんだね。それはいいんだけど、今年はいつもの年に比べて明るい話題が見あたらねーのはなぜだろうか。最近はガソリン税や年金問題に加えて、萌え文化に多大な影響を及ぼすであろう児童ポルノ法改悪や人権擁護法案の成立、などと頭痛い話題ばかり。
4月といえば番組改編の時期だけどな、在京民放各局は雑学クイズやどーでもいい情報番組、など作り手不在な物が目立ち、今まで普通にアニメを放送してたテレビ東京の6時半の番組もつまらん番組にすりかわったり。そこまでして一般大衆に媚びよーとしたいのかねぇ。・・・って今回は愚痴ばっかかよ!